おととしに愛育こどもクリニックを引き継いでから２年間、自分ひとりで外来を診させていただきました。

おかげさまでクリニック診療にもだいぶ慣れてスムーズに診療がすすむようになってきました。

 

が

 

感じている方も多いと思いますが、混んでいる時と空いている時の落差が激しい！！

 

一人だとキャパがちいちゃすぎてすぐにいっぱいになってしまうというのが一人体制のつらいところです。一人ひとりとゆっくりお話したいけど、患者さんが増えてくるとどんどん一人ひとりに費やせる時間が減ってしまう。これは本当にジレンマです。

 

で、この度、期間限定ではありますが、助っ人として、スゴ腕の女性医師が働いてくれることになりました。

 

小川真喜子先生

と言います。

 

小川先生は僕が研修医になって３か月のド新人の頃のオーベン（指導医）です。かつての師匠と一緒に診療をするのはかなり緊張しますが。笑
当時は小川先生もまだ専門医資格を取ったくらいの年目だったと思います。今から考えるとまだまだフレッシュな年目ですが、その頃からほかの後期研修医とは一線を画す存在感と安心感があったと記憶しています。なんでも知ってる先生だなーという印象を持っていました。
医局に在籍していたころは腎臓を専門とされていました。その後、病理を学びにアメリカに留学され、帰国後、研究の傍らクリニックでの一般診療をこなされており、このたび、愛育こどものニーズと合致したため、お願いすることになった次第です。

 

経歴がすごいです。ほぼほぼ野戦病院かNICUの自分とは正反対です。

 

小川先生の勤務は毎週月曜日、水曜日、第二・第四土曜日の予定です。

 

この日は予約枠がグッと増えるので予約が取りやすく、二列なので待ち時間が少なくなる見込みです！

女性医師なので、高学年の女の子で男の脇田にはちょっと言いにくいような悩みなどにも対応できるようになります！

英語が堪能な先生ですので、英語での診療がご希望の患者さんも対応できます！

 

二人体制は引継ぎ後初の試みなので、はじめはいろいろ不備があるかもしれませんが、皆様がより一層受診しやすくなるように試行錯誤していきますので、どうぞご期待ください！