いぬキャン△
コロナ禍で脚光を浴びたレジャーの一つに「キャンプ」があります。
車で行けるし、野外で他人とそれほど接近しないので、基本的にノーマスクで楽しめます。コロナ禍の自粛ムードで休日やることがなくなった多くの人たちがキャンパーの門を叩いたのでした。
それでなくても、家庭を持つと、なんか知らんけどキャンプを始める人が多いですよね。(偏見?!)
子供連れで行きやすいし、ギアさえそろえればかなり安上がりですからね。おまけにいろいろな体験もできて、一粒で何度も美味しいキャンプです。
我が家も例にもれずにわかキャンプファンとして、数年前からしばしばキャンプ場をおとずれていました。しかし、にわからしく、これまで自前のテントを持っていませんでした。
はじめのうちはタープ立てたり、炭起こししてキャンプめし作ったりを重視していたので、基本的に宿泊はコテージや備え付けテントを利用していました。
ちなみにキャンプに関する情報源はヒロシチャンネルとゆるキャン△(実写版)くらいです。笑
で、タープも速やかに立てられるようになったし、炭火も起こせるようになったので、そろそろテントを買おうと思い、ずっとほしかったDODのカマボコテント3を1年間くらい抽選に応募し続けて、とうとうゲットしたのでした。ってことで、行ってきました。GWキャンプ!
訪れたのは、長野県諏訪郡富士見町にある、富士見高原貸別荘ドッグランキャンプ場です。
今回から愛犬トノが参戦しての、いぬキャン△です。
GW直前の診療が超絶いそがしかったため、早朝の高速で寝そうになる父。危なかった。
このキャンプ場では区画サイトが柵で囲まれており、犬をノーリードで遊ばせられます。区画の広さは800㎡と広大なので、犬と子供が全力で走り回れます。わんちゃんキャンパーにはまじでおすすめです。
区画の中央にはライオンキングをやりたくなる大きな岩があります。
とにかく走り回る!
草を食べまくる!
場内には松ぼっくりや針葉樹の枯れ枝、大きめの石などがそこら中に落ちているので、資材には困りません。
この方は松ぼっくりにも食らいつきます。
市販の袋入りジェルタイプの着火剤→松ぼっくり→針葉樹の細い枝→炭(または広葉樹の薪)を順に重ねて組んで、着火剤に火をつけると、自動的に火が付きます。BBQやるときは、開始1時間前くらいに点火してあとはほっとけば勝手に焼き頃の火加減になります。ぜひお試しください!
トノは普段お散歩中も大して歩かないのに、夢中になって走り回るもんだから、疲れて赤子のように眠りました。かわいい。
今回はテントを立てることがメインイベントだったので、キャンプめしは手抜きで、カセットコンロで炊いたはんごうごはんと、レトルトカレーです。笑
野外で食べればなんでもうまい!
テンションの上がった次女(小2)がトノのごはん(≒ドッグフード)を食べるとか言い出してポリポリ食べていたので、「何味?」と尋ねると、「カカオ味!」(多分おかか)とのことでした。
焚火を囲んで団らん。
カマボコテント3(Mサイズ)は家族5人+1頭で寝てもかなりゆったりとしたスペースがあり、テント泊は快適でした。パパ以外の4人はパパのいびきがうるさすぎてあまり眠れなかったようですが。。。
次女(小4)が真夜中に、「ねえママ、起きて、朝だよ」と言って母を起こしてきたそうです。外どうみても真っ暗なのに!
翌朝も手抜きで、前日に買っておいた近くのパン屋さんのパンをかじりました。閉店間際に行ったからか、店員さんは塩対応だったけど、パンはとてもおいしかったです。
ってな感じで、初のマイテントによるいぬキャンでした。例によって医療とは関係無いうえ、まとまりない文章で申し訳ありません。
個人的に誤算だったのが帰りの高速でめっちゃ渋滞したことです。(←渋滞嫌い)
まったく勉強不足だったのですが、中央自動車道の上り小仏トンネル付近ってのは、年中渋滞する有名スポットだそうですね。
不思議だったのは、小仏トンネルに入るときは大渋滞で進んでもせいぜい20km/hくらいだったのが、トンネル内で次第にスピードが上がり、トンネルを抜けるころには渋滞が解消されたことです。トンネル内では車線の数も変わらず、車の数も変わらないはずなのに、なぜ??
夏休みの自由研究にしたいくらいの謎現象でした。
おまけ
トノが走っている写真を撮ってる人