座間市の表彰式に参加してきました。
愛育こどもクリニックのある南林間2丁目は大和市とお隣の座間市の境目に位置しており、クリニックを訪れる患者さんのうち座間市にお住まいの方が約1~2割を占めています。
そんな立地の影響もあり、愛育こどもクリニックは特別に座間市在住の方の8か月健診、1歳半健診の委託も受けております。(通常は自治体をまたぐと公費の健診は受けられない)
何かとお世話になっている座間市を応援すべく、前院長の頃から毎年少額ながら愛育こどもクリニックより寄付をさせていただいております。僕もそれを引き継いでいるのですが、今回、その寄付に対する表彰式があるとのことで、去る11月3日、参加してまいりました。
場所は座間市役所のお隣にあるハーモニーホール。
表彰式といえば、昨年長女(小3)が食育三行詩で優秀賞を受賞した時に、コミセンで行われた以来だなーと思いつつ、なんとなくそのイメージで準備をしていたんですが、、、
当たり前ながら、小学生数名とその親がコミセンの一室に集まって家庭・地域教育活性化会議のおじちゃんおばちゃんからほぼほぼアドリブで表彰してもらうのと、フォーマルな市の式典はそりゃあ同じなわけがない。(家庭・地域教育活性化会議を悪く言うつもりでは決してないです)
会場にいる男性はもれなくネクタイにスーツ、女性は和服姿もちらほら。
対する僕は、黒ジーンズ&Tシャツにジャケットを羽織っただけ! 詰んだ、、、!!
しかも集合時間1分前に激チャしてきて汗だくで息切れてるというスマートさのかけらもないシマツ。
そういえば、愛育こどもに就職したての頃、お隣の愛育病院の病院食をごちそうになる会というのがあったんだけど、その時もTシャツ短パンで参加して前院長に詰められたっけ。
社会人としての素養が圧倒的に足りないことを自覚する瞬間ですね。
まあ、言っても医者なんてのは、たいていは社会不適合者ですけどね。
せめて所作だけはキッチリやろうと、表彰状の授与だけは全霊を込めて臨みました。事前に控室で「名前を呼ばれたらここまで移動して、この順番でおじぎして、受け取った賞状はこうやって持って、、、」細かくご指導いただいたので、戸惑わずにできました。たぶん粗相はなかった、と思いマス、、、。なんだか卒業証書授与みたいな感じで、ちょっと懐かしかったです。
式典自体はわりと淡々と進み、最後に集合写真を撮って解散になりました。そのうち座間市のホームページに載るそうです。
はじめての体験だったけど、いい経験になりました。
これからも、座間市とは助け合いながらいい関係を続けていければいいなと思います。
ちなみに、11月3日は座間市のご当地キャラクター「ざまりん」の誕生日だったらしいですよ。ざまりんはひまわりの妖精! 葉っぱの妖精であるヤマトンとなんだか似たにおいがします。