娘の成長、人の温かみに触れたピューロランド
ピューロランド後編です。
「ミュークルリードリーミーマーチ」を満喫した我々は、知恵の木に登って相性診断とかやってキャッキャしていました。
ショーの直後ということもあり、まだ周囲が暗かったせいもありますが、一瞬目を離したすきに、次女の姿が忽然と消えました。迷子です。
「どうしよう!」と慌てふためく長女。普段妹の面倒とかあまり見ないのに、いざとなったらこんなに心配するんですねとなんだか父の胸は熱くなりました。
あらかじめ約束をしていた(前編参照)レインボーホールに行ってみると、はたして次女の姿がありました。はぐれた瞬間にソッコーで向かったらしい。しかもちゃんとはぐれた旨を近くのスタッフさんに伝えていて、意外なしっかりものぶりに父の胸は再度熱くなりました。
普段はわがままばかりですが、こういうときにふと娘たちの成長を感じますね。
朝からたくさん動いてお腹も空いてきたので、開店と同時にシナモロールカフェへGO! シナモンのスーベニアマグカップ付きのババロアのババロアの部分だけ「おいしくな~い」とか言って二人分押し付けられ、父の腹は甘味で満たされました。
カップ欲しいなら食べんかい!
個人的に今日イチだったステージはKawaiiカブキでした。
キティちゃんたちが隈取メイクのいでたちでポーズを決めるポスターを見たときは、正直「かわいいかこれ?」と思ってしまいましたが、甘く見てましたね。
ステージが始まった瞬間からダンサーさんたちの超かっこいいダンスに度肝を抜かれ、ストーリー展開も定番と思わせておいて「そうきたか」の連続、からの最後は「みんななかよく」というピューロランドっぽいテーマに落とし込む、大人も子供も大満足の作品でした。
この後も、プリクラを取ったり、フードコートで休憩したり、プリンの部屋でもふもふしたり、プリンと一緒にプリンプリンダンスを踊ったり、初心者ながらかなり満喫したんじゃないかなと思います。
プリンの部屋、上を見上げると、、、かわいすぎ!!
印象的だったのは、ピューロランドはガチの大人もたくさんいるのですが、そういう人ってなんとなく素人のファミリーがわちゃわちゃしているのはけむたがるのかなと思っていましたが、娘たちにもすごく親切にしてくれる方が多かったことです。我先にと奪い合うだけではない、人の温かさを感じました。おもいやりだいじ。
そんなわけで、2週間にわたって一体誰に需要があるかわからないブログにお付き合いいただきありがとうございました。
今回パパ殺しのピューロランドも想像以上に楽しめることが分かりました。
これを読んでいるパパたちも、是非一度いってみてはいかがでしょうか?