サンリオピューロランドの思い出
今回は全然医療と関係のない話です。
話は先日、娘二人とセリアにマヨネーズ5(twitter参照)等を買いに行った際に、店に置いてあるチラシを知らないうちに娘たちが持ってきたところから始まります。
「そーいうの持ってきてもゴミになるだけだから、勝手にもってくるな」とブーブー文句を言いつつ、そのチラシを見ると、サンリオピューロランドの割引券でした。「まじ絶対その辺にポイっと置いといたら怒るからね」
娘たちはいつものように「はぁ~い」と分かったんだか分からない返事をしながら、帰り道ずっと「サンリオピューロランドに行くごっこ」をしていました。前日はホテル泊で、集合場所でもめている模様。
それを聞いていて、なんだかふと、こういうノリが実は人生を幸福に過ごすカギかもしれない、と思ってしまったんですよね。
で、次の休み、ピューロランドへ行こう! という話になった次第です。
サンリオピューロランド、、、
キティちゃん、シナモロール、ポムポムプリンなどサンリオキャラクターたちに出会える、言わずと知れたKawaiiの聖地。その見どころは「ベビーカー置き場でぐったりするお父さん」と言われるほど、おじさんにはハードルの高い場所。
最後まで頑張れるだろうか。
当日
開園15分前に多摩センター駅に到着。
道中転んでひざを強打し、テンションが下がっていた娘が、駅構内のサンリオキャラクターを見て一挙に振り切ってはしゃぐ!
トイレに入っても騒ぎ倒し、女子トイレから出てきたお姉さんたちが「なんか奇声を発している子たちがいる(笑)」とクスクス話していて、外で待ってる父はホントうるさくてごめんなさいと謝りたい気持ちでいっぱいです。
開園直前の到着でしたが、意外にもスムーズに入園できました。
ピューロランドは入園ゲートをくぐるとまずレインボーホールという広間があります。今回は大人が一人なので、もしはぐれたらこのレインボーホールに集合しよう。と約束をしました。
レインボーホールからは上階のマイメロやシナモンなどモフモフ系エリアへ続く螺旋階段と下階のメインフロアに続くエスカレーターがあります。が、それらはスルーして、右手のサンリオタウン側のエスカレーターへ。まだ人気のないゲームコーナーをダッシュで通り過ぎて、~マイメロディ&クロミ~マイメロードドライブに直行です。
ピューロランドのライド系アトラクションはこの「マイメロ」と「サンリオキャラクターボートライド」の2か所のみ。基本的には開園後30分もすると長蛇の列ができてそのまま閉園まで途切れることはないため、どちらかに狙いを定めて開園ダッシュするのが定石です(多分)。
今回は女子二人だし、人気のボートライドでなくKawaii重視であえてマイメロをチョイスしました。おかげで待ち時間なく乗り込むことができました。
続いてピューロビレッジ1階奥のディスカバリーシアターへ。ここでは「ぐでたま・ザ・ムービー」を鑑賞できます。「ぐでたま」は1日の上演回数が最も多いショーです。何度もやるから、何回目かで観れればいいか。…って思うであろう心理の裏をついて、あえて朝イチの回狙いです。
待ち時間の間、知恵の木ステージに出てきたキャラクターたちと戯れる女子二人。そのすきにピューロビレッジ全体を見渡し、MAPを頭に叩き込む父。
ふと見るとシフォンちゃんに向かって「ねーねーシナモンちゃんはいつ出てくるの? いつ交代するのー?」とか言っててマジやめてほしいと思いました。
目論見通り「ぐでたま」は空いており、いい席に座れました。ディズニーシーでいうところの「タートルトーク」みたいなお客さんに絡むタイプのショーで、お客さんが少なかったこともあり、まんまと三人ともぐでたまに絡まれました。
続いておみやげを買いにショップへ。
これはテーマパーク全般に言えることだけど、グッズやお土産を買うなら序盤一択です。ガラガラなのでゆっくりと選べます。
先にグッズを買うと荷物を持つのが大変? そんなものは気合いでカバーです。
ピューロビレッジに戻ってくると、知恵の木ステージで「ミュークルドリーミーマーチ」というショーをやっていました。このショーはもともと観るつもりはなかったんだけど、こどもたちが観たいというので何となく近くへ行ってみると
全然リサーチ不足で知らなかったんだけど、ピューロランドのショーは小学生以下の子は前の方で観られる「キッズエリア」というのがあるんですね! すごい! どのショーも場所取りで30分以上は並ぶ覚悟をしていたけれど、このシステムがあるなら開演直前にいけばOKじゃん!
というわけで、一緒にダンスを踊ったりもして満喫したようです。
ショーを終えて長女の感想は「ストーリーがほぼプリキュアじゃん」でしたが、、まあよかろう。
この時点で10時40分。すでにけっこうな疲労感。。。
まだまだ先は続きますが、長くなりそうなので、まさかの前後編にしたいと思います。
後編はまた来週。