メニュー

臍ヘルニアの綿球圧迫療法

当院の方針

・当院では臍ヘルニアに対する綿球圧迫療法を行なっています。
・可能な限り早期から治療することで、「美しいおへそ」を目指します。

臍(さい)ヘルニアとは?

・赤ちゃんにみられる、いわゆる「でべそ」です。臍の緒が通っていた穴から腸が飛び出して、おへそが大きく膨らんだものをいいます。押すと、じゅるっという感触があるのが特徴です。

・臍ヘルニアは、おなかが張るなどの原因で穴の閉鎖(瘢痕化)が遅れたことが原因と言われています。瘢痕化はゆっくりとすすむので、2歳までには95%が自然治癒します。悪さをすることもほとんどありません。そのため、医学的には治療する必要性は低いとされています。
・ただし、長期間伸ばされた皮膚はたるんでしまい、治癒する頃には余剰皮膚として残り、結局「でべそ」のままになってしまいます。この時点で何とかしようと思うと、外科的に切除しなければなりません。
・このような事態を避け、くぼんだ美しいおへそに近づくためには、綿球圧迫療法が有効です。

綿球圧迫療法とは?

・突出したおへそを軟らかい綿球で圧迫して腹腔内に戻し、皮膚がのびるのを防ぎつつ、穴の閉鎖(瘢痕化)を促す治療法です。

綿球挿入・腹壁引き寄せ

 

テープで留めて、圧迫完了!!

・綿球圧迫療法の効果は、早期に治癒すること、くぼんだおへそになることです。
・ほぼ必発の合併症として、テープかぶれがあります。かぶれてしまった場合は、少し圧迫をお休みして、きれいになったら再開します。そのほかの重篤な合併症は当院では今のところ一例もありません。
・治療中も入浴できます。
・個人差はありますが、2~3か月で完治することが多いです。

当院の治療方法

・当院では、圧迫手技を正確かつ確実に行うこと、かぶれをきちんとフォローすることを目的として、1週間ごとに通院していただき、綿球とテープを交換しています。毎週来ていただくのは少し大変ですが、これが試行錯誤の末にたどりついた最もきれいに早く治療できる方法だと考えています。
・臍ヘルニア治療は先代の門井先生の頃から力を入れてきた治療で、2021年5月「たまひよ」にも掲載されました。
・臍ヘルニアの治療をご希望の方は、お気軽に「診察」項目から予約してください(予約はコチラ)。患者さんの比較的少ない朝イチの受診がオススメです。早めの治療開始がきれいなおへそのカギです!

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME