処方箋は対面での診察時のみ発行可能です。

コロナ流行後から、受診が難しい場合などやむを得ない場合に限り、病状が安定している患者さんの定期処方を例外的に問診のみでお受けするケースがありましたが、第8波も収束しつつあり、COVID-19の5類移行も決定しましたので、このような対応は終了させていただきます。

 

今後は、病状が落ち着いている定期処方の方も、ご来院いただき、診察の上で処方箋をお出しいたします。

 

人によっては、ほとんど身体診察はなくさらっとお話しするのみの場合もあり、待ち時間が無駄に感じることもあるかもしれませんが、患者さん本人を一目でも「みる」ことが、正確な病状評価や治療方針決定のためにけっこう重要だったりします。

 

風邪などをもらうリスクが心配な方もおられるかと思います。当院では、COVID-19やインフルエンザが疑われる患者さんの受診を発熱外来に限定しているほか、非発熱外来においても、風邪や胃腸炎など感染症の疑いのある方とそうでない方の待合室を可能な限り分けております。リスクはゼロではないものの、最小限になるように努めておりますので、どうぞ怖がらずに受診して下さい。

 

なお、継続的なフォローが望ましいと判断した方に関しては、あらかじめ次回受診の予約をこちらから提案させていただきますので、受診当日に朝一で予約を取る必要はありません。

 

何卒ご了承いただきますようお願い申し上げます。